こう、何ていうんでしょう。
無条件に信じているものがあるのに、
いつもそこにあるのに手の平から滑り落ちてくような感じ。
指を伸ばせど、届かない。
ある意味、それはわたしのreligionでいつも変らない距離にあるのに、
自ら距離を作ってしまう、そんな自分がとても嫌です。
インワールドで月を眺めながら
どうしたらいいのか途方に暮れる夜なのでした。
私にとっての「あのころの未来」は、全然今と違うのだ。
あのころの未来 / 最相葉月
大好きな星新一をこれまた大好きなノンフィクションライターが
書いたとなれば見逃すことはできないでしょう。何年か前の科学エッセイ。
「星新一 -1001話を作った人- 」こちらは積ん読のまま。
「ビヨンド・エジソン」12人の科学者のお話。こちらもおすすめ。